10日午後9時45分頃から満月の月が少しずつ虫食いのように欠け始めてきました。雲一つない空を真丸の月が天空を煌々と照らし、12月の空気は冷たく澄んで、天体観察にはうってつけので条件が整っていました。真丸の月のななめ左下から欠け始めましたが、それが少しずつ大きくなっていく様は感動ものです。この寒さの為にカメラの電池の消耗が激しく、途中で電池切れを起してしまいまい最後まで撮影する事が出来ず、残念でした。(普通の撮影では充分すぎる程充電していたので寒さ以外には考えられません、準備不足でした)皆既月食の完成した写真は写真仲間の近藤健氏より拝借しました。
肉眼では午後11:58分皆既日食が終わるまで観察し、このドラマチックな天体ショーを堪能しました。
次の皆既月食は2014年10月8日になるそうです。
満天の空に照る月
欠け始めた月
10分過ぎ
20分位い過ぎ
23:58" 皆既月食完成! 近藤健氏撮影(写游会員)
朝日新聞の記事から
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