2011年7月30日土曜日

新潟・福島に集中豪雨

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ー上の写真は、美しく穏やかな只見川の風景ー
 何時、止むとも分からない猛烈な降雨、何時もは穏やかな川が、大きく膨れ上がり、激流となって村落に襲い掛かっているテレビの画面を見るにつけ、胸がふさがる思いがしている。福島は先の地震による津波では、海岸に沿った街が大きな被害を受け、今度の予期せぬ豪雨によって山間部の街が被害を受けている。2重の災難に遭われているわけである。
大きな被害を受けている只見町・南会津町は何回か訪れているので余計に気になり、心配である。
  日本はここのところ立て続けの自然災害に見舞われている。いや、日本だけではなく、全地球的に自然災害に見舞われているようである。人間はこれ等の「自然の脅威」の中では実に無力である事を見せつけられている。地球全体が変動期になっているのかもしれないが、これ等の事は、もしかしたら現代人の文明に対して、現代人の生き方に対しての自然からの警告でのような気がする。人間の傲慢さがもたらした災害に思えて仕方がない。地球温暖化現象しかり、原発しかりである。これ等の自然現象は、人間のこれまでの生き方に警鐘を鳴らしているのかもしれない。

2011年7月24日日曜日

なでしこジャパン世界一

  最近、日本の中で世界一と言われているものの顕著なものとして、スカイツリー(634m)と、「なでしこジャパン」をあげる事が出来るのではないか。その中でも直近の「なでしこジャパン」の活躍には日本中が勇気付けられた。私自身も午前3時過ぎから始まった試合を、手に汗しながら観戦した。なぜか知らないが前半1点を失った時もそんなに心配はしなかった。残り時間はまだ充分と言うこともあったかも知れないが、それ以上に1点を失っても選手は落ち着いてプレーをし、試合態度に落ち着きが感じられ所為だと思える。そこには勝利への絶対の自信のようなものが見えていたのかもしれない。あの大きなアメリカ選手に比べ平均身長が10センチ近く劣る日本人選手が、試合中そんなに小さく感じなかったのが不思議に思えていた。私には「なでしこジャパン」は世界一に「なるべくしてなった」と思える。選手全員が自信を持って世界一に挑んでいるような雰囲気がそこにはあった。試合が終わった後、私は大きな感動で涙さえ溢れそうになった。
  ここでは、日頃のつらい練習については触れないが、きっと練習も世界一の練習をしていたに違いない。
  スカイツリーは今の所、確かに世界一に違いないが、これは世界一好きの隣国のどこかの国に早晩、抜き去られることであろうが、「なでしこジャパン」の偉業はそうやすやすとは抜き去る事が出来ないように思える。今、困難な状況にある日本をどんなに勇気付け励まして呉れたことであろうか。万歳!!

2011年7月22日金曜日

箱根 鎌倉古道の散策

芦之湯バス停をスタートし大平台温泉をゴールとして約6キロの行程を散策。途中の湯坂路を少し下った所に鎌倉古道が50メートル程昔の面影を残していました。よく気をつけていないと見過ごしてしまうほどの長さでした。
振り返ると街中を歩いているような格好のお嬢さんが・・・
7月になっても箱根には紫陽花が盛りで、道は紫陽花盛り。