2011年12月30日金曜日

横浜みなとみらいの風景

みなとみらい駅を海側に出ると、みなとみらいの風景画広がっています。近くには遊園地があり子供連れの家族や恋人達が楽しそうに、風景の中に溶け込んでいます。カモメが日本丸のマストに羽を休めています。近くにはランドマークタワーやコンチネンタルホテル等巨大なビルが立ち並んでいるのが見えます。まさに未来に通じる街づくりを目指して設計された街のような景観でした。

2011年12月27日火曜日

日本丸(太平洋の白鳥)の停泊する海へ

みなとみらい線のみなとみら駅をQueensスクエアー方面出口から出て、大通りを隔てた海辺に練習船「日本丸」は停泊しています。昭和59年に退役して今は観光帆船としてその美しい姿を横たえています。嘗ては「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」などと呼ばれていたそうです。
日本丸(にっぽんまる)の舳先
丸い舳先(2世からは舳先はとがっていて、舳先部分に女性の像あり)
普段は帆を降ろしている
スクリューとコスモワールドの観覧車
左のビルはコンチネンタルホテル

2011年12月18日日曜日

横浜・山手地区逍遥

横浜を小型バスで周遊、イタリア山庭園を皮切りに外人墓地を経てイギリス館まで、紅葉真っ盛りの嘗て外人居住区であった街を散策ししました。クリスマスの時期とも有って外交官の家を初め各館内の装飾もそれに合わせているようで綺麗な装飾がして有りました。山手本通りを中心に、地区全体が異国情緒を色濃く残していて、今も多くの観光客が訪れ、異国情緒を味わっていいるようでした。

2011年12月11日日曜日

天体ショーに感動!-皆既月食ー

10日午後9時45分頃から満月の月が少しずつ虫食いのように欠け始めてきました。雲一つない空を真丸の月が天空を煌々と照らし、12月の空気は冷たく澄んで、天体観察にはうってつけので条件が整っていました。真丸の月のななめ左下から欠け始めましたが、それが少しずつ大きくなっていく様は感動ものです。この寒さの為にカメラの電池の消耗が激しく、途中で電池切れを起してしまいまい最後まで撮影する事が出来ず、残念でした。(普通の撮影では充分すぎる程充電していたので寒さ以外には考えられません、準備不足でした)皆既月食の完成した写真は写真仲間の近藤健氏より拝借しました。
肉眼では午後11:58分皆既日食が終わるまで観察し、このドラマチックな天体ショーを堪能しました。
次の皆既月食は2014年10月8日になるそうです。
満天の空に照る月
欠け始めた月
10分過ぎ
20分位い過ぎ
23:58" 皆既月食完成! 近藤健氏撮影(写游会員)
朝日新聞の記事から

2011年12月9日金曜日

老練歌手・榊木幹治カンツォーネリサイタル

12月8日内幸町ホールにて榊木幹治さんのリサイタルが開催されました。年齢は無案内ですが、老練な歌手である事は確かです。今なお元気溌溂、現役で活躍するカンツォーネの歌い手です。曲はおなじみの古いカンツォーネから現代の曲までを20曲ばかりを歌いました。年齢を感じさせない歌声とエネルギーに感服させられました。高音の伸びと艶に少し物足りなさを感じるものの、若い頃の彼の歌声を髣髴とさせて呉れる歌唱でした。賛助出演の加藤順子さんの美声と迫力有る歌唱には圧倒されるものがあり、現代のイタリアのカンツォーネは従来のものと、随分感じが違って来ている事を知る事が出来ました。改めて歌は時代と共にあるという事を実感した次第です。なを、ピアノ伴奏はナポリ出身のエンツォ・ディ・アマリオさんでした。カンツォーネを知り尽くした伴奏も圧巻でした。


2011年12月6日火曜日

節電のイルミネーション

新宿南口のイルミネーションは節電の影響でしょうか、今年は申し訳け程度のもので、世相を反映しているようです。平成23年(20011年)という年は、日本での出来事が世界の歴史に残る年になってしまったようです。チェルノブイリやマリアナ諸島での原発事故に続いて福島です。良い事で歴史に残るのであれば良いのですが。
リーマンショックから始まった世界経済の破綻の兆し、気候変動による大きな水の災害、地震などの自然災害と数えるに暇がないほどです。

この頃私は、地球が病んできて少しずつ崩れていくような悪夢を見ます。

それにしても今度の地震と、それによって引き起こされた原子力発電所の事故は、地震(東日本大震災)の大きさも未曾有なものでしたが、それ以上に東京電力原子力発電所の事故は世界を驚かせた事件でした。これによって原発の安全神話が完全に崩れ去ってしまいました。
この原発の安全神話は、原発に依存して経済的な発展を遂げている国々に大きな衝撃を与えまずにはおかないでしょう。一気に脱原発を言い出す国も出てきています。

少なからず、この事故によって人間の生き方に大きな課題を突きつけられたように思います。
当事者である日本人には、より強く、一人ひとりの「生き方」の反省が求められているような気がします。
新宿の年末イルミネーションもこのような反省の表れなのでしょうか。寂しい感じがしますが、若者は広場にいっぱいで、照明はけばけばしい雰囲気は無く、むしろ落ち着いた感じがして、好ましく思えたほどです。明かりの塔での中では祈りを捧げている姿が印象的でした。
祈りの塔


照明のある歩道

イルミネーションをしなくなった樹木

2011年12月1日木曜日

雨の日の散歩

12月1日、師走の初日は冷たい雨が降っています。今日は雨に濡れた近くの学校の銀杏の紅葉が鮮やかです。その紅葉に誘われて小雨にも関わらず散歩に出かけました。気が付けば銀杏の紅葉だけでなく色とりどりの木々の紅葉が目に鮮やかに飛び込んできます。

2011年11月27日日曜日

六本木・国立新美術館近辺

『日展」を見た後、六本木エリアのちょっとした公園を散策しました。六本木と言うと高級な店が立ち並ぶ若者の街を連想していましたが、このような閑静な所もあるのですね。
国立新美術館前の風景
美術館正面玄関
庭の植え込み
美術館前庭に続く小さな公園
服飾デザイナー・三宅一生の作品展示
散歩する女性

2011年11月26日土曜日

この国の美を見る『日展』を観賞

日本ではこの時期、色々な場所で音楽会や美術展そして写真展などが目白押しに開催されます。他のシーズンに比べて圧倒的に多く開催されているようです。国立新美術館でも『日展』の他、沢山の催し物が開催されています。
 国立新美術館が六本木に出来てはや5年になります。上野美術館で開催されていた時にも「日展」には時々足を運んでいましたが、住まいの近くに出来た国立新美術館で開催され始めてからは毎年足を運んでいます。
 今年の日展は「この国の美を見る」と言うテーマで10月28日~12月4日まで開催されます。毎年、新しく日本に誕生した、美術作品が展示され、鑑賞者の感動を新たにしています。
 この日展については色々と批評がましい事を言う人がいますが、やはり日展は美術に携る人の最高の発表の場であると考えるのですが如何でしょうか。
 余りにも多くの作品が展示されているので(何しろ日本中から選ばれた作品なので)、一度に全部は到底観賞できません。2.3日かけて見るか、好きな分野のものを選んでじっくり観賞するのが良いように思います。観賞後はかなり疲労を感じるものの、気持ちの良い、爽やかな気分にさせられます。
国立新美術館正面風景
エントランス付近の窓越しの風景
絵画を鑑賞する人

工芸作品を鑑賞する
彫塑会場にて

2011年11月25日金曜日

神宮外苑の銀杏並木

神宮外苑の銀杏並木が色づき始めました。都内でも有数の銀杏の紅葉のスポットと言う事で、この紅葉を愛でに多くの人が集まってきています。銀杏の葉が散り始めると歩道が金色の道に変容して、秋の風情を満喫する事が出来ます。期間中は紅葉祭りと称して、屋台なども出て、賑わいを見せています。
メインストリート

歩道

2011年11月15日火曜日

我が家の今年の「皇帝ダリア」

最近あちこちの畑の中や、庭先で綺麗なピンク色の大きな花を見ることが有ります。これが皇帝ダリアで、別名で木立ダリアとも呼ばれています。原産地はメキシコだそうです。ダリア界の王様といわれて、花の色は良く見かけるのがピンク色、その他に白、赤など数種類があるそうです。霜には大変弱く1回霜を経験すると直ぐに葉っぱは萎れてしまいます。我が家の皇帝ダリアは4・5年前に友人から茎をもらって育てたものです。