2011年11月27日日曜日

六本木・国立新美術館近辺

『日展」を見た後、六本木エリアのちょっとした公園を散策しました。六本木と言うと高級な店が立ち並ぶ若者の街を連想していましたが、このような閑静な所もあるのですね。
国立新美術館前の風景
美術館正面玄関
庭の植え込み
美術館前庭に続く小さな公園
服飾デザイナー・三宅一生の作品展示
散歩する女性

2011年11月26日土曜日

この国の美を見る『日展』を観賞

日本ではこの時期、色々な場所で音楽会や美術展そして写真展などが目白押しに開催されます。他のシーズンに比べて圧倒的に多く開催されているようです。国立新美術館でも『日展』の他、沢山の催し物が開催されています。
 国立新美術館が六本木に出来てはや5年になります。上野美術館で開催されていた時にも「日展」には時々足を運んでいましたが、住まいの近くに出来た国立新美術館で開催され始めてからは毎年足を運んでいます。
 今年の日展は「この国の美を見る」と言うテーマで10月28日~12月4日まで開催されます。毎年、新しく日本に誕生した、美術作品が展示され、鑑賞者の感動を新たにしています。
 この日展については色々と批評がましい事を言う人がいますが、やはり日展は美術に携る人の最高の発表の場であると考えるのですが如何でしょうか。
 余りにも多くの作品が展示されているので(何しろ日本中から選ばれた作品なので)、一度に全部は到底観賞できません。2.3日かけて見るか、好きな分野のものを選んでじっくり観賞するのが良いように思います。観賞後はかなり疲労を感じるものの、気持ちの良い、爽やかな気分にさせられます。
国立新美術館正面風景
エントランス付近の窓越しの風景
絵画を鑑賞する人

工芸作品を鑑賞する
彫塑会場にて

2011年11月25日金曜日

神宮外苑の銀杏並木

神宮外苑の銀杏並木が色づき始めました。都内でも有数の銀杏の紅葉のスポットと言う事で、この紅葉を愛でに多くの人が集まってきています。銀杏の葉が散り始めると歩道が金色の道に変容して、秋の風情を満喫する事が出来ます。期間中は紅葉祭りと称して、屋台なども出て、賑わいを見せています。
メインストリート

歩道

2011年11月15日火曜日

我が家の今年の「皇帝ダリア」

最近あちこちの畑の中や、庭先で綺麗なピンク色の大きな花を見ることが有ります。これが皇帝ダリアで、別名で木立ダリアとも呼ばれています。原産地はメキシコだそうです。ダリア界の王様といわれて、花の色は良く見かけるのがピンク色、その他に白、赤など数種類があるそうです。霜には大変弱く1回霜を経験すると直ぐに葉っぱは萎れてしまいます。我が家の皇帝ダリアは4・5年前に友人から茎をもらって育てたものです。

2011年11月7日月曜日

箱根仙石原「湿生花園」

箱根仙石原も秋も深まって、ススキガ原のススキは今が最も見ごろと言ったところです。
湿生花園には既に秋の花は殆ど枯れて無く、園内は寂しい。特設された場所に、数少ない花が有るだけで、紅葉と草紅葉の風景は見ごろでした。今日は入場者も少ない、11月いっぱいで園は3月まで営業休止されます。
イソギク

イトラッキョウ

コキアとススキ

水溜りの中の空

紫シキブ
大池の風景

板の道

2011年11月6日日曜日

箱根大名行列

11月3日箱根湯本で催された大名行列の様子です。「下にー、下にー」旗持ちの大きな掛け声と共にきらびやかな箱根大名行列が旧街道や温泉街を練りあるきました。
三代将軍徳川家光が諸国大名の財力消費と謀反防止の為に設けた制度は、後に大名の権威と格式を誇示するものに変化していきます。箱根大名行列は、小田原11万3千石の格式にならって構成されているそうです。
小田原鉄砲隊が先導

家老と家来

お殿様の籠

護衛の侍集団

鉄砲隊が大きな音で空砲を撃つ

お小姓


奥女中

駕篭かき

芸者衆

(ゲスト)女優-浅香唯